【愛知本部店】ミニ・クーパー 型式ABA-MF16
ドイツのBMWから販売されているミニ・クーパーは、合併や買収を繰り返してきた歴史がある車です。
ミニはBMC時代には「クラシックミニ」「ローバーミニ」とも呼ばれていました。
ミニ・クーパーがその名を広めたのはランチアやポルシェらの強豪を退け1964年、1965年、1967年の3年間によるモンテカロリ・ラリーの総合優勝です。
「クーパー」とはそのレースのチューンナップを行ったのが、クーパーカーカンパニーだったことから、コンストラクター名とも言われています。
外観は屋根部分以外すべて新設計のボディパネルを採用、ラジエーターグリルと大型の丸型ヘッドライトがフロントエンドを特徴付け、親しみやすい表情を作り上げています。
インテリアは従来モデルより大型になったセンタースピードメーター、細身のデザインのセンターコンソール、独特のデザインのトグルスイッチは集中ロックシステムやパワーウィンドウの操作に使うようになっています。
ブレーキを踏んだ時やアクセルペダルから足を離した際に発生する運動エネルギーを電力に変換し。エンジンに負荷をかけることなくバッテリーの充電を行うブレーキ・エネルギー回生システムを搭載。
MT車には信号待ちなどで停車した時にギアをニュートラルにして、クラッチを戻すとエンジンが自動的に停止するエンジン・オートマチック・スタート・ストップ機能が付いていて、発進する際には、クラッチを踏み込むとエンジンが自動的に始動します。
安全装置は6個のエアバック、ブレーキアシスト機能が装備されています。
オーナーの声
ミニ・クーパーはドイツ車らしくスピードが出れば出るほど、吸いつくような安定感のある走りをします。
ハンドルは少し硬いですが、自分の思うように車が動いてくれて基本性能の高さが感じられます。
やはりBMW製なのだと思います。
室内の皮シートも質感が良く座り心地もいいです。
ミニと言えば、誰もが思い浮かべるデザイン。
輪っかのデイライト、イギリス国旗型のテールランプ、全てのデザインがお洒落です。
私はこの遊び心満載のミニ・クーパーが大好きです。
とにかくパワーがあって楽しいの一言。
文句なしにカッコイイ。
室内の細かい所の作りこみと、一つ一つの操作感も良く満足しています。
シートも良く作り込まれていて疲れにくいです。
片道200キロの帰省を何度もしましたが、助手席の妻から乗りごこちが悪いとか疲れたと言われたことはないです。
ミニ・クーパーは乗っているだけで、楽しいです。
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